みなさん、こんにちは！
心理カウンセラーの
「らいおんハートおじさん」です。
「新しいことに挑戦したいけど、
怖くて踏み出せない…」
「転職したいけど、本当に大丈夫か不安…」 「告白したいけど、もし振られたらどうしよう…」
そんなふうに「勇気の一歩」を踏み出せずに、悩んでいませんか？
実は、誰もが大なり小なり「怖い」という
感情を抱えています。
でも、勇気とは「恐れがないこと」ではなく、「恐れがあっても行動すること」なんです。
今回は、「勇気の一歩を踏み出せない理由」と「一歩を踏み出すための具体的な方法」をお伝えします。
なぜ勇気が出ないのか？
まずは、「一歩が踏み出せない理由」を
知ることが大切です。
① 失敗が怖い
「もし失敗したらどうしよう…」という不安は、多くの人が抱えるものです。
特に、過去に失敗した経験があると、
その記憶がよみがえり、行動するのが怖くなります。
【例】 転職を考えているけれど、「新しい職場でうまくやれるだろうか…」
「今より悪い環境になったらどうしよう」と悩み、現状にとどまってしまう。
② 周囲の目が気になる
「失敗したら笑われるんじゃないか」
「批判されるのが怖い」と思うと、
人は動けなくなります。
【例】 新しい趣味を始めたいけど、
「下手だと思われたら恥ずかしい」と
思って、結局やらない。
③ 変化が怖い
人間は「現状維持」を好む生き物です。
たとえ今の状況がつらくても、
「変えること」のほうが怖く感じることがあります。
【例】 長年同じ仕事を続けていると、
「このままでいいのかな？」と思う一方で、「新しいことを覚えるのが大変そう…」と
考えてしまう。
「勇気の一歩」を踏み出す方法
では、どうすれば勇気を持って行動できるのでしょうか？
① 「小さな一歩」から始める
いきなり大きな決断をするのではなく、
「小さな一歩」から始めましょう。
【例】 転職が怖いなら、いきなり退職するのではなく、「求人をチェックする」「転職経験者の話を聞く」といった小さな行動から始めてみる。
根拠：心理学では「スモールステップ（小さな成功の積み重ね）」が
自信につながることが分かっています。
② 「失敗しても大丈夫」と考える
成功する人は、「失敗を経験」として
捉えています。
実際、ほとんどの成功者は数多くの失敗を乗り越えています。
【例】 新しいことに挑戦する前に、「最悪のシナリオ」を考え、それでも大丈夫だと確認する。
根拠：失敗への耐性をつけることで、恐怖を和らげることができます。
③ 「やらないリスク」も考える
挑戦しないことで失うものもある、という視点を持つことも大切です。
【例】 「転職しなかった場合、このまま5年後も同じ悩みを抱えているのか？」と考える。
根拠：心理学では「損失回避バイアス」といって、人は「得ること」よりも
「失うこと」のほうが強く反応する傾向があります。
④ 応援してくれる人を見つける
一人で頑張るより、味方を見つけると勇気が出ます。
【例】 「友達に宣言する」「SNSで同じ目標を持つ仲間を見つける」など、周囲のサポートを得る。
根拠：「社会的サポート」があると、不安が軽減され、行動しやすくなることが分かっています。
⑤ 「今すぐやる」
行動を先延ばしにすると、さらにハードルが高くなります。
【例】 「やろうと思った瞬間に、5秒以内に動く」。例えば、「運動しよう」と思ったら、その場でストレッチを始める。
根拠：メル・ロビンズの「5秒ルール」によると、人は5秒以内に行動しないと、
脳が言い訳を考え始めるため、すぐに動くことが大切です。
まとめ
勇気の一歩を踏み出すのは、
誰にとっても怖いもの。でも、
小さな一歩から始める 失敗しても大丈夫と考える やらないリスクも意識する 応援してくれる人を見つける
「今すぐ」動く
これらを意識するだけで、
一歩踏み出しやすくなります。
怖くても大丈夫。
行動することで、あなたの未来は必ず変わります。
らいおんハートおじさんは、あなたの勇気を応援しています！
一人で悩まずに、いつでも声をかけてくださいね。
もし一人で進むのが難しいと感じたら、
らいおんハートおじさんのカウンセリングに
ぜひお越しください。
あなたに合ったサポートを、一緒に見つけていきましょう。
詳しくはこちらからどうぞ
あなたとお話しできる日を心待ちにしています。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！
