みなさん、こんにちは!
心理カウンセラーの
「らいおんハートおじさん」です。
「人を褒めるのって、意外とむずかしい…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
「どう褒めればいいかわからない」
「お世辞っぽくなりそうで気が引ける」
「そもそも褒めることなんてないよ!」
こんなふうに思って、つい褒めるのをためらってしまうこと、ありますよね。
でも実は、「褒める」ことには想像以上にすごい効果があるんです!
今日は、そんな「褒めることの効果」と
「上手な褒め方」について、一緒に考えてみましょう。
1. 褒めることの驚くべき効果
「褒める」って、単に相手を気分よくさせるだけじゃないんです。
実は、脳科学的にも心理学的にも、褒められることは人間にとってとても重要なことだとわかっています。
自信がつく 人は「できたこと」を認めてもらえると、「もっとやってみよう!」という意欲がわいてきます。
やる気がアップする 褒められると、脳内で「ドーパミン」という幸せホルモンが出て、モチベーションが高まります。
人間関係がよくなる 「この人といると気分がいいな」と感じると、相手との信頼関係が深まります。
ストレスが減る 「自分は認められている」と感じることで、安心感が生まれ、心の余裕ができるんです。
このように、褒めることは相手の成長を促すだけでなく、お互いの関係をより良くする大切なスキルなんですね。
2. 「でも、褒めるのってむずかしい…」
「褒めるのが大事なのはわかるけど、やっぱり難しい!」という声もよく聞きます。
たしかに、
「なんて言えばいいかわからない」
「わざとらしくなりそう」と思うと、気が引けますよね。
そんなときは、次のポイントを意識してみましょう。
具体的に褒める
「すごいね!」だけだと、相手は「何が?」と思ってしまいます。
例えば… 「仕事、頑張ってるね!」
「あの資料、すごく見やすかったよ!細かいところまで気を配っていて、助かったよ!」
具体的に褒めることで、相手は「ちゃんと見てもらえている」と感じられます。
結果だけでなく、努力も褒める
結果だけを褒めると、
「うまくいったときしか認めてもらえない」と感じてしまうことがあります。
例えば… 「テストで100点、すごいね!」
「毎日コツコツ勉強してたのが成果に出たね!努力がすごいよ!」
プロセスを褒めることで、
相手は「努力そのものが価値がある」と思えるようになります。
無理に褒めなくてもOK
無理に「褒めなきゃ」と思うと、ぎこちなくなります。
「すごいね」と言うのが苦手なら、
「ありがとう」「助かったよ」と感謝を伝えるだけでも十分です。
例えば… 「この前のアドバイス、本当に役に立ったよ!ありがとう!」
これも、立派な「褒めること」なんです。
3. 褒めることは、まわりまわって自分のためになる
実は、褒めることは相手だけでなく、自分自身にも良い影響を与えます。
人間関係がスムーズになる
「この人は自分を認めてくれる」と思われると、周りとの関係がぐっと良くなります。
ポジティブな気持ちになれる
「褒める視点」で物事を見るようになると、自然と良いところを見つけられるようになります。
自分も褒められる機会が増える
不思議なことに、人を褒めていると、まわりまわって自分も褒められることが増えるんです。
まとめ
「褒めるのはむずかしい」と思うかもしれません。
でも、ちょっとした意識で、自然に褒めることができるようになります。
- 具体的に褒める
- 努力を認める
- 感謝を伝えるのもOK
これらを意識するだけで、あなたの周りの人たちはもっと笑顔になるはずです。
そして、褒めることで自分自身の気持ちも明るくなり、人間関係もよくなります。
「褒めるって、すごい効果があるんだな!」
そう感じてもらえたら嬉しいです。
らいおんハートおじさんは、あなたの勇気を応援しています!
一人で悩まずに、
いつでも声をかけてくださいね。
もし一人で進むのが難しいと感じたら、
らいおんハートおじさんのカウンセリングに
ぜひお越しください。
あなたに合ったサポートを、一緒に見つけていきましょう。

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あなたとお話しできる日を心待ちにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。